北西スペインの世界遺産

バリャドリード航空写真

スペイン、と聞いて真っ先にイメージする物は何でしょうか?

ピカソの絵画を想像する人もいるかと思われますし、情熱の象徴とも言える闘牛を想像する方も多いと思われます。

人によっては、セルバンテスの冒険小説「ドン・キホーテ」を思い出す方もいるかもしれません。

では、そんなみなさんにもう一つ質問です。

みなさんは「北西スペイン」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

おそらく、何かちゃんとした名称のものをイメージできる方は中々いないのではないかと思われます。

そんな方の為に、このホームページでは北西部の代表的スポット・代表的な世界遺産をご紹介します。

まず、北部にはバルセロナ、タラゴナ、パンプロナ、そしてサンティアゴ・デ・コンポステーラなどの市街地があります。

北西にあるのは「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」であり、この地域周辺には数多くの世界遺産があります。

その数たるや、サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街を筆頭に、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂、ルーゴのローマ城壁、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(一部)、そしてヘラクレスの塔など、実に豊富な文化遺産が保存されているのです。

北西部の世界遺産の中でも特に有名である「サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街」も見所なのですが、キリスト教にまつわるものが多く展示されている美術館なども周辺にあるので、サンティアゴ・デ・コンポステーラの辺りは、各国のキリスト教徒が訪れる名物スポットとなっています。

とにかく、北西部のサンティアゴ・デ・コンポステーラの周辺に行けば、キリスト教にまつわる貴重な文化を垣間見ることができるので、キリスト教に関心のない人も、サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れると自然と、神秘に溢れたキリスト教の魅力にとりつかれることになるかもしれません。

そして、この国は乾いた気候が広がる地域です。

湿度の高い日本とはまったく違う文化が展開されているので、何かと刺激を受ける場面が多いかと思われます。

それはもちろん世界遺産に限ったことではなく、食文化や住居の文化なども含まれたことです。

この国へ行って世界遺産を見学するならば是非とも、周辺にあるレストランや美術館、スーパーマーケットなどの場所を一通りチェックしてみてください(世界遺産の周辺を知っておくと、世界遺産を見る目が大きく変わります)。

また、キリスト教との因縁が深いサンティアゴでは巡礼者の為の催しを展開していたりもします。

たとえばサンティアゴ・デ・コンポステーラでは、サンティアゴまで続く100キロメートルもの巡礼地を歩いた人に「巡礼証明書」を発行しています。

簡単に言えば巡礼手帳にスタンプが貰えるような催しなので、スタンプラリーのようなイベントです。

ただしこれは本格的なキリスト教徒がおこなう催しであり、ここでの気候の元で100キロメートルもの距離を歩くのはかなり過酷です。

あくまでも「巡礼」の為の催しなので、無宗教の方などはいたずらに参加しない方が賢明です。

また、「自分はキリスト教徒だから是非巡礼地を歩きたい」という人は巡礼事務所などに行って巡礼手帳を発行してもらってください。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街周辺まで続く道は非常に長い道のりですが、到着するまでの道のりでキリスト教徒と交流することができます。

なかなかできない異文化コミュニケーションを経験することができるので、キリスト教信者でサンティアゴへ行かれる方はぜひチャレンジしてみましょう。

ちなみに、周辺にはバスなどの交通機関がちゃんと設備されているので、何かあった時の為にそういったポイントをおさえておくのがおすすめです。