中央スペインの世界遺産


スペインの首都マドリード

スペインは世界で二番目に世界遺産の多い国です。

しかし日本では、スペインの世界遺産は「サクラダ・ファミリア」程度しか知られていません。

アントニ・ガウディの名前もやっと分かる程度で、スペインの何が素晴らしいかがよく分からない…そんな方も多いのではないでしょうか。

しかし、スペインはかつて「太陽の沈まない国」とも謡われた王国です。

無敵艦隊の時代から今日(こんにち)に至るまで、実にあざやかな歴史を辿ってきたスペインの文化を、ほんの少ししか知らないのは非常にもったいないことです。

ということで、このホームページの中では、「曙の女神」の国スペインの世界遺産について追っていきたいと思います。

まず、スペインにも様々な地域があり、その地域によって他とは対をなす特色があります。

たとえば中央スペインの場合は、セルバンテスの冒険小説「ドンキホーテ」の舞台となった、「文化都市アルカラ・デ・エナレス」があったり、首都であるマドリーがあったりと、何かと陽気なイメージのある地区であったりします。

ドンキホーテに登場する姫である「曙の女神」を探す冒険の旅へ出るのも良いかもしれませんし、何かと楽しいスポットが多い場所なので子供連れで観光する人の姿も多くなっています。

そして何と言っても忘れてはならないのが世界遺産の存在です。

中央スペインには世界遺産を保存している都市が豊富に存在します。

その都市は、セゴビア、アビラ、サラマンカ、メリダ、カセレス、トレド、クレンカ、そして先ほど紹介したドンキホーテの生まれた街、アルカラ・デ・エナレスの八つです。

いずれもまばゆいばかりのロケーションに包まれた緑の豊かな街なのですが、やはり北東スペイン、北西スペインとは全く違う文化をたたえているので、色々な地区を回るのであれば、何が違うかを五感で感じてみると良いかもしれません。

世界遺産が多いだけでなく、中央スペインには首都ならではの魅力がたっぷり詰まっているので、「より濃厚なスペインの空気を感じたい!」という方にはマドリー観光が必至です。

世界遺産を観た後に味わう地中海料理も絶品なので、中央スペインならではの気候の元で育った食べ物を存分に堪能してみましょう。

また、スペインというとどうしてもフランスに近いイメージがあるので、どの地区からもすぐアクセスできるようなイメージを抱きがちなのですが、マドリーなどの中央地区からフランスにアクセスしようとすると、電車で十時間以上もかかってしまいます。

世界遺産と合わせて観光しようとすると中々大変なので気をつけましょう。